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三上拓真医師が令和4年度大学院医学研究科「若手研究者最優秀論文賞」を受賞し、記念講義が行われました

2023.05.01 UP

当講座訪問研究員の三上拓真医師(現在,国立病院機構 帯広病院 心臓血管外科所属)が令和4年度札幌医科大学大学院医学研究科「若手研究者最優秀論文賞」を受賞し、令和5年4月17日(月)に大学院生に向けて記念講義(教育研究棟D101)が行われました。

冠動脈バイパス術において注目を集めているグラフトの一つであるNo touch SVGの有効性について,その血管周囲脂肪組織の性質に注目し研究を行った結果を報告した論文です.Publishされた後にイギリスの研究室と共同でコメントを発表するなど世界的にも反響のあった研究結果が評価を受けての受賞となりました.

論文タイトル

「Antiatherosclerotic Phenotype of Perivascular Adipose Tissue Surrounding the Saphenous Vein in Coronary Artery Bypass Grafting」

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